studio m+により制作された、t=6ミルスケールFBで作られたアイアン格子扉です。
通常角パイプで作られるシルエットの太い格子(ガラスを止めやすく軽量で安価)を昔ながらのFB『フラットバー』を使い、可憐で趣きある当時の格子扉を再現してみました。
ガラス押さえにも拘り、シリコンの三角打ちで止めシャビイシックな味わいを突き詰めています。
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重厚でシンプルな格子扉の向こうには、ポーランドリネンのカーテンと施主が選んだフラン製のシャンデリアがセンス良くコーディネイトされ、それらを目地が面一杯まで充填されたスペイン産ブリックタイルが、雰囲気を一層引き立てています。
このリノベーションは、海外の古いアパルトマンをシャビイシック風にというコンセプトですが、各パーツに拘ることでクオリティの高い空間を実現しています。
『人生を最高に飾ろう。』studio m+
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