俺のデザインを笑うな!

大阪,神戸,関西 デザインリノベーションのstudio m+

『ださカッコイイ秘密基地』ゲストハウスをDIYで造る。studio m+×大阪リノベーション

December 29, 2016
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約 3 分

Adorn your life to its best!『人生を最高に飾れ!』

studio m+によって設計施工されたローコストで考えられたゲストハウスのご紹介です。

鉄骨造3階建ての新聞社をゲストハウスにしたいというご依頼で、インバウンドの流れにどう乗るかをテーマにデザインは考えられました。

既存の仕様は、準防火区域に建つ準耐火建築物で、宿泊を可能にする旅館業許可を取得するためには、用途変更及び耐火建築物にする必要が生まれますが、非常にコストがかかることから竪穴を防火区画にする要件のみで開業できるよう、建築基準法の用途変更しなくてよい条件として『その用途に供する部分の床面積の合計が百平方メートルを未満もの』の要件も満たすゾーニングが行われています。

またこの物件では、資金を、消防設備、防火設備、竪穴区画、電気、空調、住設、ガス水道、クロス工事に充て、その後は弊社指導の下、施主+友人のインテリアデザイナーによるDIYで内装が行われています。(主に家具、塗装工事)

デザインテイストは『ださカッコイイ秘密基地』

オーナー様のイメージは、洗練されたモダンテイストなどでなく、自然と会話が生まれる空気感を持つ東南アジアのバックパッカーホテルのそれが欲しいとのご要望で、日本的とは異なる温暖な地域で見られるカラーリング、木造作で、集客に繋がるインパクトを出すことを主軸にデザインの構築を行いました。ベットは、オーナ様の元々の絵にあったIKEAの2段ベットの予算で制作させて頂きました。

角材を使用せず、すべての部材は、より安価な板材で制作され、主要構造部となる階段部には28mmの構造合板を、ベットは12mmの構造合板で作られています。これらいくつかの厳しい制限の中で生まれたアイデアは、壁を利用したトラス構造を採用し、それをデザインとして生かすことでした。

ローコストプロジェクトでは最初に削られるデザインコストですが、このプロジェクトでは板材使用した見せる構造で、コストとデザインの両立が図られたと考えています。

世界の格安バックパッカーズホテルのほとんどはスチールパイプ製のベッドにカーテンという少し殺風景な雰囲気を醸し出していますが、このゲストハウスの寝室は画像のようにクリエイティビティに溢れるもので、オーナ様の熱量が感じられるものとなったように思います。

studio m+は、このトラス構造の空間で得る非日常的な体験と、オーナー様によるおもてなしが旅行者の心に刻まれ、より良い日本の思い出となることを期待します。

ゲストハウス 大阪リノベーション

About The Author

株式会社studiom+CEO・リノベーション研究家藤イ 昌ト
『私がが書いたデザインで人の人生が変わってしまうかもしれない』
『でも私は、貴方にこれを提案したい』

そんな思いデザインしています。 


プロジェクトが始まると、イメージすることから始めるようにしています。いろいろな要素を詰め込んで、頭の中で想像するのです。 そのほとんどは、つまらない空想に終わるのですが、もがいて空想が尽き掛けるときに突然湧いてくる瞬間があります。それをスケッチに書き起こしながらディテールを詰めていく作業を行っています。 湧いてくる感覚とは、自分がクリエイティブだなと思う空想に出会った時なのですが、今の僕ではそれを作為的に創りだすことが出来ません。
空間をデザインするという仕事は、繰り返し練られたイメージをリアルに書き換える事でもあるわけですが、既存の価値観の向こうを見ることでもあると思っています。 どのようなプロジェクトでもこの湧いてくる感覚を大切にしながら、素晴らしい空間にたどり着くことを信じて一つ一つのプロジェクトをデザインしています。

豊かな経験と高度の知識から生まれる創造性。
デザイン文化の未来に貢献し、心地良い変化を演出したい。

「人生を最高に飾れ!」
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