俺のデザインを笑うな!

大阪,神戸,関西 デザインリノベーションのstudio m+

水周りのデティールを極める! 大阪リノベーション×studio m+

March 17, 2017
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約 3 分

洗面 リノベーション

studiom+による設計施工のGREENAPARTMENT58の水周りのデティールのご紹介です。狭小空間における空間活用の試行錯誤から生まれたアプローチで、住まう住人の感性を押し上げるものが出来たと思います。

洗面、トイレ、洗濯機、脱衣収納をt=24、1000×2000の構造合板で区切り、大きな家具として各機能をコンパクトにまとめてみました。一般的な壁を持ない構造の為、デティールは極めてフラットで、ドアのインセット、アウトセットの仕口がデザインの肝となっています。使われた塗料はリボスのカルテッドで三度塗りとしていますが、一回目に色の入らない固い部分だけを塗ることで出来るだけ木目のコントラストを消しています。

洗面リノベーション

洗面器は24mmの構造合板をエポキシ樹脂で固め防水機能も持たせています。そこにミラーに穴あけ加工を施しヤコブセンの水栓Volaを取り付けてみました。大きめのミラーの使用を前提にしたフラットなデザインで広がりを感じられるように考えています。また、浴室にガラスを用いて外部からの採光を取り入れています。収納は、柱とユニットバスの間にある配管スペースを利用して壁の中に制作しデットスペースを限りなくしています。

タオルハンガー

ミラーの取り付けには、そこに写る景色を考えながらデザインを行っていますが、ここではオリジナルで制作したタオルハンガーで空間に変化を付けてみました。フラットにデザインされた空間では一つ一つのプロダクトのデティールも重要になる為、細心の注意を払っています。洗面リノベーション

洗面の底は色を混ぜたエポキシ樹脂を厚めに塗り重ねることで透過性のある濃い目のグリーンから木目が見えるようにしています。

ハーフバス リノベーション

この空間はチープとラグジュアリーを混在させてギャップを作ることでよりクリエイティブにそしてインパクトが感じられるようにデザインされました。また、浴室にはハーフユニットを使用し、彩度の低い木部に対し彩度の高い艶のあるグリーンのタイルで演出しています。床は素足感がとても良いBOLONを使用、浴室のテンパードアの取っ手はUNIONの南部鉄を合わせています。そして夜には、間接照明が直線を強調し、また壁面を照らすことで空間の一部として素材感が感じられようになります。造作キッチン リノベーション

統一感を持たせるため、洗面で使われたコンセプトはキッチンにもあてはめられました。フラットでミニマルを強調するため天板にはバーチの耐水合板t=9面材と側板は構造合板t=15引き出し内部はラワンランバーコアt=15で造られています。

 

 

 

リノベーションをする上で既製品を使用することは、より便利で生活の質を上げ豊かにすることは間違いのないことですが、このように職人の熱量を感じられるアプローチもまた人の心に何かを生むとstudio m+は考えます。

 

About The Author

株式会社studiom+CEO・リノベーション研究家藤イ 昌ト
『私がが書いたデザインで人の人生が変わってしまうかもしれない』
『でも私は、貴方にこれを提案したい』

そんな思いデザインしています。 


プロジェクトが始まると、イメージすることから始めるようにしています。いろいろな要素を詰め込んで、頭の中で想像するのです。 そのほとんどは、つまらない空想に終わるのですが、もがいて空想が尽き掛けるときに突然湧いてくる瞬間があります。それをスケッチに書き起こしながらディテールを詰めていく作業を行っています。 湧いてくる感覚とは、自分がクリエイティブだなと思う空想に出会った時なのですが、今の僕ではそれを作為的に創りだすことが出来ません。
空間をデザインするという仕事は、繰り返し練られたイメージをリアルに書き換える事でもあるわけですが、既存の価値観の向こうを見ることでもあると思っています。 どのようなプロジェクトでもこの湧いてくる感覚を大切にしながら、素晴らしい空間にたどり着くことを信じて一つ一つのプロジェクトをデザインしています。

豊かな経験と高度の知識から生まれる創造性。
デザイン文化の未来に貢献し、心地良い変化を演出したい。

「人生を最高に飾れ!」
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