限られたコストでどこまでリノベーションできるか？とても重要な問題です。画像では同じ空間に見えても使用してる木材のグレードが違っていたり、照明のグレードが違っていたりと比較するにもわかりにくいものです。とはいっても、何か指標が欲しい場合インターネットで希望の価格帯とリノベーション戸建てかリノベーションマンションと入れて検索すると目安になります。例えば「０００万マンションリノベーション」と画像検索するとその価格帯のリノベーション画像がでてきますので、なんとなくの雰囲気をつかめるかと思います。まずは価格帯のリノベーション画像検索がおすすめです。

リノベーション、リフォーム会社のCOSTの内訳

リノベーション会社のメインのコストは、人件費です。分業がすすみ各作業に専門性が求められる傾向にありますが、その分コストがかかります。窓口の人、提案をする人、図面を描く、パースを描く、ライティングの設計、外構、現場監督、インテリアプランナーと幅広い知識が備わっていれば、その分デザイン性、機能性があがりますが、そのサービスと共にコストもあがります。

そして広告費、新築と違い、リノベーションはその工期や性格性から瞬間的な認知が求められます。お客様がの望むタイミングでサービスが認知される必要があるのです。緊急性を有する工事でネットの検索上位に安易に連絡したばかりにぼったくり等のトラブルが多いのはそのためです。ショールーム、雑誌、ネット広告、マッチングサイト、各メディア等　露出が多ければ大きいほどそのコストは大きくなります。

リノベーション会社のコスト高になる要因を述べてみましたが、そのほか年々上昇する、設備機器や材料、運搬搬入費などもコスト上昇につながる大きな要因です。

リノベーション費用の目安です。

築年数や現況、素材、グレードによって大きく変わってきます。
といっても何か目安がないと計画が進みません。そこで、大まかな雰囲気と金額を並べてみました。
リノベーション総費用は工事をする面積に左右されてしまいますから、坪単価当たりの費用（3.3m²単価）を目安としてホームページのTOP[works]に記入していますので参考にして下さい。

また、全面改装の場合を想定しておりますので、このお部屋はそのままとか、浴室はそのままの場合は、当然減額になります。