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北摂モダン 「本物の煉瓦とロングキッチン」 北摂マンションリノベーション

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約 5 分
北摂モダン 「本物の煉瓦とロングキッチン」 北摂マンションリノベーション
Cost8,500,000 坪37万 75㎡
Specification壁塗装 ブリックタイル 床BORONオークスプーンカット オーダーキッチンオーダー家具 UB1216
Conceptフルスケルトンから女性の一人暮らしのためのリノベーション。書斎を持つ空間に相応しく知性を感じられるデザインを提案。

大阪府豊中市のマンションリノベーション施工事例

足裏が気持ちいいスプーンカットのフローリング

壁式構造のマンションリノベーション

大阪の北摂地方は、千里をはじめとした日本最初の大規模ニュータウンの地であり開発から50年を越え、退去後の物件にそのまま住むのは難しく、リノベーション重要が多い地域だ。今回は桃山台駅から徒歩7,8分のところにあるマンションのリノベーション。クライアントは医療関係に携わる30代女性、どこかでstudiom+の噂を聞いたらしく、おしゃれなデザインを求めて来られた。

玄関を開けると大胆なリビングまで抜けた空間が迎える。右にクローゼット、左に洗面とユニットバスがあり、玄関から続くスプーンカットに加工されたフローリングが訪問者に和のインパクトを与える。 スプーンカットはその名の通りスプーンでえぐったような加工が施されておりその陰影が住民の内面に興味を抱かせる。違和感ある加工と思いきや、これがすごく素足感覚が快適なフローリンで形状から空気層を多く含むため暖かく夏でもべったっとしないのが特徴である。

フローリングのある寝室

右のベットルーム。寝室とこのフローリングのシンクロ性はとても良い。奥の照明はFLOS製でワイヤーでテンション張ったところに凸型形状の棒を通し摩擦で位置を決めているものだ。右にはウォークインクローゼットが見える。

朝は白いタイルから始まる

タイルの洗面台

左は洗面。お風呂もあるためフローリングの部屋から切り取られたタイルの空間になっており、寝室から見ると和の空間にポップな絵画があるようだ。(引きの画像は無し、、、)床の100角タイルは立ち上がりのヘキサのタイルにまで繋がる。左の収納は合板に乳白のガラス扉を合わせた。

ciero

洗面器はイタリアの職人によるハンドメイドcielo。縁が薄く目皿までも美しくカラーリングされた、朝から気分を上げてくれる一品だ。

普通じゃないアイテム

照明とグリーンに塗られた鉄管

グリーンに塗られた鉄管と外側のカバーを外して直付けにした人感センサー照明

チェーンカーテン

壁式構造であるマンションの開口に設けられたステンレスチェーンカーテンはstudiom+のオリジナル、光の通し方が独特で和からラグジュアリーなモダン空間へ柔らかく導く。

仕事はモダンな書斎で

煉瓦を貼った大阪のクリエティブリノベーション

チェーンカーテンをくぐると遅くまで仕事をするというクライアントの書斎がある。腰が重くならないよう座る必然性を感じさせるリビングからのビジュアルを重視したデザインを心掛けた。レンガとのコントラスト意識した柔らかい布シェードのフロアライトはルミナベッラ製、壁の素材はイギリスで実際に使われていた物を切り出した「本物」のレンガで、リアルな空間となっている。この空間にグリーンに塗られた配管でモダンな味付けを加えクリエイティビティの感じられものとなった。

造作照明

スライド式で調整可能なでstudiom+オリジナルデスク照明。鏡面のSUSシェードにシルバーボール電球でやんわりとした光を演出。

造作脚

無垢オーク材のテーブルに合わせてスチールフラットバーで制作された滑車付きの脚。テーブルの脚は既製品だと中々いいデザインのものがない。STUDIOM+ではよくオリジナルが使われる。

スチールで作られた造作家具

書斎に設けられたオリジナル収納。4,5㎜という黒皮のフレームにダボを溶接し無垢材とガラスt8の棚を受けている。異素材を混合させて、モダンテイストに味付けされた。書斎に係わるデザインはディテイルを重視したオリジナルのもので統一感を持たせている。

トイレのスチールオリジナル取っ手

トイレのオリジナル取っ手もモダンでクリエティビティが感じられるものに。

使い勝手のいい長いキッチン

マンションのw4600のキッチン

キッチンに立つと窓際の光を受けた煉瓦とブラックの人工大理石のカウンターが迎える。ワイド4600もある為施主希望の作業場の広い、料理好きにはたまらないレイアウトだ。

4600のカウンター天板

煉瓦の見せる範囲は空間のバランスから入念に考えられた。欧米のリノベーションでは既存煉瓦壁の壁をふかしチラ見せすることでモダンなテイストを作っている。

キッチン飾り棚

中央に設けられたスチールのニッチには施主のかわいいインテリアが並ぶ。

4600のキッチンの水栓

このロングキッチンに合わせた水栓はDELTAの混合シャワー水栓ソラナ。夜にはカウンター一面を間接照明が照らし煉瓦の凹凸が意匠となる。

ロングキッチンとパントリー

奥にはパントリーがあり冷蔵庫や冷凍庫が備わっている。キッチンの面材はオークの「柾目」練り付けが使われた。煉瓦のワイルド感を活かし木目をあまり強調させないように。

繊細なディティールで質の高い空間を

オリジナルのダイニングテーブル

ダイニングテーブルはt12㎜のガラス板を載せたSTUDIOM+のオリジナルデザインでオークの柱にスチールの脚をつけた物。

パントリー小窓

外はクロス巻き込み中はスチールの枠で造られたシームレスな小窓。ディテイルが命のモダンデザイン。

マンションのリビングダイニング2

ペンダント照明はルミナベッラのマトリックス。フロア照明はフォスカリーニのTWIGGY,カーボンを釣り竿のようにしてシェードを取り付けている。

テレビ周りの飾り棚

テレビ周りにもフレームの細いスチール製の飾り棚を、施主のセンスがいい。

トグルスイッチ

キッチン周りの照明は黒皮にトグルスイッチを仕込んだオリジナルの〇△BOXでオンオフできる。

マンションリノベーションで造られたオークのキッチン

床材はBOLONで一枚一枚糸を編み込んだ畳のようなグラデーションの美しいタイルカーペットを馬貼りで仕上げた。

About The Author

株式会社studiom+CEO リノベーション研究家藤イ 昌ト
プロジェクトが始まると、イメージすることから始めるようにしています。いろいろな要素を詰め込んで、頭の中で想像するのです。

そのほとんどは、つまらない空想に終わるのですが、もがいて空想が尽き掛けるとき突然湧いてくる瞬間があります。それをスケッチに書き起こしながらディテールを詰めていく作業を行っています。

湧いてくる感覚とは、お客様の好みに合い且つクリエイティブだなと思う空想に出会った時なのですが、そこに必然性が無く、よりいい物を突き詰めた結果の、もがいた後にしかたどり着くことが出来ません。

空間をデザインするという仕事は、繰り返し練られたイメージをリアルに書き換える事でもあるわけですが、既存の価値観の向こうを見ることでもあると思っています。

どのようなプロジェクトでもこの湧いてくる感覚を大切にしながら、素晴らしい空間にたどり着くことを信じて一つ一つのプロジェクトをデザインしています。

「白い壁にアートを飾るのもいい、でも空間がクリエティブだともっといい」
人生を最高に飾れ!

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