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Adorn your life to its best!『人生を最高に飾れ!』

小さな白い家 「太陽がキッチンに降り注ぐ家」

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約 2 分
小さな白い家 「太陽がキッチンに降り注ぐ家」
Cost1,300,000  坪単価11万
SpecificationUB,洗面,トイレ,キッチン 床CF 壁クロス 塗装
Concept賃貸アパート 一式更新する依頼を受ける。遊び心のテイストを入れて即日入居となった。

大阪の賃貸物件リノベーション。賃貸物件の案件は、投資効率も考えると予算も限られていて、その中で如何に人を惹きつけられる空間を作ることができるか、デザインが結果につながる。当初TOPライトは、ロフトにより完全に隠れていて、そのスペースはデットスペースになっていた。木造という特性を生かして、ロフトを削り、ロフトを支えていた柱を横架材に変え、1階の間仕切りの自由度を高めた。その結果リビングスペースの広さを確保でき、採光までも取り入れることができた。

賃貸リノベーション
収益不動産や店舗では、ターゲットに対する色彩感覚はとても重要だ。この案件では、若い学生をターゲットにより特異的な色彩を見せることにした。通常の住宅で見られるH2400程度の天井高では圧迫感の為に使いにくかった明度の高いホワイトを採用したが、十分な天井高、TOPの採光が圧迫感を緩衝し、より良いスケール感を確保することに成功している。

濃いめのグレーに調色された巾木。

階段の配色。トーン(明度と彩度の混ざり具合)の選択は、空間の方向性を決めるカラーマネジメントの重要な要素になる。彩度を固定することで統一感を損なわずに、センスのいい配色を心掛けた。

グレイイッシュトーンの色は、本や雑貨をこんな感じで演出してくれる。

オーナーの空間に対する要望に加え賃貸という特性に拘り、色彩という点に着目してみました。それは、ストック増加に伴う休眠不動産に新たな風を起こしたいという思いです。日本的な配色パターンを排除し、よりグローバルな視点からのチャレンジでしたが、上手くまとまった様に思います。長く住む家、ある期間だけを過ごす家、それぞれに、意味のある解決方法があるのはないかと思います。

About The Author

株式会社studiom+CEO リノベーション研究家藤イ 昌ト
プロジェクトが始まると、イメージすることから始めるようにしています。いろいろな要素を詰め込んで、頭の中で想像するのです。

そのほとんどは、つまらない空想に終わるのですが、もがいて空想が尽き掛けるとき突然湧いてくる瞬間があります。それをスケッチに書き起こしながらディテールを詰めていく作業を行っています。

湧いてくる感覚とは、お客様の好みに合い且つクリエイティブだなと思う空想に出会った時なのですが、そこに必然性が無く、よりいい物を突き詰めた結果の、もがいた後にしかたどり着くことが出来ません。

空間をデザインするという仕事は、繰り返し練られたイメージをリアルに書き換える事でもあるわけですが、既存の価値観の向こうを見ることでもあると思っています。

どのようなプロジェクトでもこの湧いてくる感覚を大切にしながら、素晴らしい空間にたどり着くことを信じて一つ一つのプロジェクトをデザインしています。

「白い壁にアートを飾るのもいい、でも空間がクリエティブだともっといい」
人生を最高に飾れ!

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