STUDIOM+が自社オフィスをコンパネと波板で作った理由
大阪・西区本町のオフィスリノベーション、STUDIOM+自社事務所の事例。コンパネ床にウレタン塗装、9mmコンパネと6mm酸洗いスチールの階段、4.5mmスチールとオーク集成材のカウンター、OSB24mmの本棚で構成しました。

コスト・チャレンジ・インパクト、3つの条件から始まった
関西は大阪の中心地、西区本町にあるオフィスのリノベーション。関西はリノベーションが盛んな地域でここ西区も多くの業者がいる激戦区だ。ここにSTUDIOM+のオフィスを構えた。オフィスを計画するにあたって、次の3つのことが考えられた。第一にコスト。第2にチャレンジ、第3にインパクト。安く、目に留まるオフィスのデザインをリノベーションで目指した。
新事務所移転のころは、売り上げもあるはずもなく限りなく初期コストは抑えられるものだ。当社も開業にあたってオフィスにかけられる費用は少なかった。コストの制約はある為、安い素材を用いアイデアやチャレンジ精神を要する案件となる。その結果、棚や床などがインパクトあるものが採用されデザインオフィスとしてリノベーションされた。
コンパネ・波板・OSB、安価な素材の使い方
床はコンパネにウレタン塗料を塗り、格安フローリングとした。2階への階段はコンパネ9mmに酸洗いのスチール6mm。カウンターはスチール4.5mmにオーク集成材。間仕切りには波板を背板に使用したOSB24mmの本棚を制作した。
いずれもホームセンターで手に入る素材だが、厚みの選定と組み合わせ方で仕上がりの印象は大きく変わる。コンパネは塗装で床材になり、OSBは波板と組めば間仕切りを兼ねた本棚になる。
自社オフィスだからできた実験
クライアントの物件では試しにくい素材の使い方も、自社オフィスであれば実験できる。ここで得た知見は、その後の賃貸リノベーションやローコスト案件に活かされている。初めて事務所を持つ方が、限られた予算でどこまでできるかの参考になれば幸いだ。




