元保養地マンションを、南国カラーのゲストハウスに再生する
和歌山・南紀白浜の元保養地マンションをゲストハウスへ再生したリノベーション。温泉の大浴場とフロントを備えた建物に、漆喰の入口サイン、イエローと赤紫のカラースキーム、淡いブルーとピンクのツートンの客室で構成しました。
和歌山でゲストハウスをリノベーションする
今回は和歌山の南温泉リゾート地ででもある南紀白浜の元保養地マンションをリノベーション。その昔福利厚生の施設として様々な会社が購入した分譲のマンションだったようだ。一階には大きなフロントを備え温泉の大浴場もある。そんな資産を復活させながら各室に手を加えて集客を目指すという作戦だ。

南紀白浜のゲストハウス「MU」の外観。元保養地マンションの建物を活かしながら、リゾートらしい佇まいに整えた。
漆喰と瓦で造る、城のような入口サイン

入口のサインは漆喰で城のように造形。既製のサインではなく、素材そのもので存在感を出した。

瓦と漆喰の組み合わせ。和の素材でありながら、南紀白浜のリゾートに溶け込む表情になる。

南紀白浜の雰囲気を醸す、リゾート感のある玄関部分。
ブランカラーのピロティとタイルのエントランス

ピロティは濃いめのブラウンカラーと彩度を落としたブラックを既存タイルの上から塗装。床のポップなタイルとの対比が、空間をクリエイティブにする。

床のタイルの柄が特徴的 ブルーと薄いベージュ。

玄関は大胆なタイル使いで。白黒青の3色のスパゲティチェアと合わせる。

1Fの造作大テーブル、ワークスペースの上にあるのは、flosのフィリップスタルクがデザインした、ボンジュールアンプラグド
ペンダントライトはスペインのBOVERのMos熟練の職人がリボン状のファブリックを丁寧に巻上げたプリーツシェードが特徴。
庭のモニュメントと南国カラーの客室

庭に設けられたピンクのモニュメント。実際に料理も可能。

MUの室内デザイン。イエロー・赤紫・グリーンのカラーパターン。

MUの室内デザイン。既存を残しつつ壁を淡いブルーとピンクのツートンにする。

足場用の単管をイエローに塗ってt24構造合板と合わせる。

BOVER,Mosの夜の様子。ワークスペースや休憩場所でもアートが感じられる。

ワークスペースの夜の様子。t24構造合板で作られたベンチには間接照明も仕込まれている。

