既製品より格段に上がる、造作やオーダーキッチンによるキッチンリノベーション
キッチンはリノベーションを行う上で一番要望が多い場所。打合せも回数が必然的に多くなります。選択肢は2つ、既製品か造作か?細やかな収納力を有する既製品、掃除もしやすく、機能性は抜群です。最近のものはデザイン性にも優れリノベーションを考えるうえで最初の選択肢になります。
一方、フルオーダーの造作のキッチンは図面を一から起こしデザインを考えたりと兎に角手間がかかりコストが高くなりがちです。ただコストが許せばデザインは貴方の思い通りに。
弊社への依頼主はデザインに対する意識が高い方が多いのが特徴。そんな弊社の造作キッチンを紹介したいと思います。
おしゃれなキッチン|黒皮鉄とモザイクタイルの造作キッチン(大阪)

studio m+により設計施工された大阪の狭小住宅わずか58㎡のマンションに備えられたセパレート型オリジナルキッチンのご紹介です。
欧米的な思考で手前に配置されたマントルピースをモチーフに制作したコンロ部は、化粧にコの字に曲げられたt=3ミルスケール(黒皮鉄)が使用され、中に吉岡徳二によってデザインされたモザイクタイル(フェノミナン)を貼ってみました。奥行きと素材でラグジュアリー感を強めてバランンスを調整しています。

シンク部は奥に配置し、壁と同様に染色した構造合板で仕上げ、ワークトップは極薄の9㎜バーチ合板を使いワイルドな素材を繊細なデティールで表現することでチープ感を払拭するデザインとなっています。
印象的なグリーンのタイルが貼られている空間は、浴室で洗面、トイレ、洗濯機と水回りをこの部分に集中的に配置し、家事導線を最短に、同時に狭さ感じさせない視覚的効果を持つ計画となっています。
このプロジェクトでは、クリエイティブな視点から高価な素材を限りなく安価な素材と組み合わせることで、空間にリズムを生み出し、住人の感性を一段上に押し上げることを期待しています。
おしゃれなキッチン|ラピスラズリが輝く造作キッチン(神戸・東灘)

studio m+により設計施工された神戸のマンションリノベーションに備えられたオリジナルキッチンのご紹介です。 階段で搬入可能な最大寸法 L=3200になるキッチンのワークトップは、本当にギリギリで6人掛かりで半日かけて荷揚げした大変なものでした。それは日本にただ一つのオリジナル、角300R、t=8㎜SUSバイブレーション、シカル曲げです。

おそらく、角300Rのシカル曲げSUSワークトップは、特殊な加工で日本の技術が可能にした、世界に一つの物だと思います。日本最高品質を誇る工場に(キッチンのトップブランドはここを使う)足を運び、溶接のアイデアを検証して頂いて、無理に制作して頂きました。
このキッチンには、ほかにも新しい試みとしてシンク前に小さなシンクを設け、植物の埋め込みスペースを作ってみました。 さらに、天板から下のデティールにも拘っています。H15㎜D20㎜の大き目の底目地でアクセント入れ、底を黒のメラミンと見切りにSUSHLフラットバーを使用し仕上げています。
化粧には、ラピスラズリのベネチアンモザイクタイルを貼り、ラグジュアリーな最高に美しいキッチンとなりました。 施主様のご要望であった、ブルーのキッチン、世界に一つしかないクリエイティブなキッチンの完成です。
かっこいいキッチン|オーク原木のアイランドキッチン(大阪)

studio m+によりデザインされたアイランドキッチンの画像です。
いろいろなメディアで顔としても使わせていただいてるこのキッチンは、すべて造作によって作られたローコストなキッチン造作の提案です。腰の化粧は、オークの原木をスライスしたもので、素材をクリエィテブに生かすことで自然の息づかいを感じられるものになりました。
このキッチンが多くのメディアで採用されてきた理由は、既製品にはない”素材の物語”にある。オークの原木という、本来なら建材として使われることの少ない部位を、あえて腰化粧として大胆に採用したところです。木目や節の一つひとつが異なる一点物であるため、同じキッチンは世界に二つと存在しない、ローコストでありながら、既製品の均一な美しさとは対極にある、有機的な表情を実現しています。
このスペースでの料理はステイタスを感じるものとなるはずです。
おしゃれなキッチン|オークの無垢材を使ったフラットキッチン(大阪・北摂)

studio m+のフラットキッチン×無垢リノベーション。studio m+の設計施工した大阪のマンション、キッチンリノベーションの事例です。店舗でよく見られる腰サイズの間仕切りで、リビングとキッチン部をゾーニングしています。腰壁にオークの無垢材を貼ることで空間の一体化を図りシンプルモダンを実現しました。5500というスケール感のある直線を持つキッチンが空間を豊かにしています。あなたの家にどうですか?

またこの物件は採光の為に考えられた廊下の壁などマンションライフのクオリティーを上げることに成功しています。
おしゃれなキッチン|白とステンレスの造作キッチン(大阪・刀根山)

■studiom+が設計施工のクールな大阪刀根山の賃貸マンションリノベーション完工しました。
この物件では、白いシンプルな空間にステンレスキッチンを合わせてみました。よりキッチンを強調させるためレンジフードにも白を配色しステンレスの硬質感との対比で空間が柔らかく感じられるようにデザインしています。
白色はどの住宅にも多く使われる色ですが、その他の色・素材の組み合わせによって影響を受けることが分かると思います。例えば木製のキッチンにすると対比で硬い白の空間となり緊張感のある凛とした空間となるのです。つまり白色は皆様のイメージ通り、柔軟に変化しあなた好みの性格に染まるという側面を持っているのです。
こちらは、阪大の近くの物件で立地も最高です。グレートーンでまとめたシンプルなデザインで、賃貸物件としても人気の高い一室となりました。
かっこいいキッチン|漆喰と楢柾目の造作キッチン(大阪)

studio m+が設計施工した、大阪のマンションリノベーション【静寂の家】です。
プラスターの色彩や陰影で和モダンの静寂を演出しています。骨材の大きさや量に拘り何度も作ったサンプルから生まれました。
キッチンの扉は木目をそろえる為一枚物の練り付け板を贅沢に使用しています。施工に失敗するとすべて一からの制作になります。
このキッチンで最も苦労したのは、扉の木目合わせです。一枚物の練り付け板を使うことで、隣り合う扉の木目が自然に連続して見えるよう設計しているが、施工の際に板の向きを一つでも間違えると、最初から作り直しになるのです。骨材入りプラスターの陰影と、寸分違わぬ木目のリズムが揃って初めて、「静寂」という名にふさわしい佇まいが完成しました。
プラスターと木目、そこにヤコブセンの照明を合わせることでお互いの存在を強調しているのような空間になりました。
おしゃれなキッチンリノベーションの共通項とは?
大阪・神戸・北摂で手がけてきた6つのキッチン事例に共通するのは、既製品では決して出会えない、素材そのものの物語を空間に取り込むという姿勢だ。黒皮鉄、ラピスラズリ、オーク原木、無垢材、ステンレス、漆喰——素材は異なっても、その先にあるのは「ここにしかない一点物」を求める、住まい手の知性と美意識である。
おしゃれなキッチンをお探しの方は、ぜひ他の施工事例もあわせてご覧いただきたい。


Comment On Facebook