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「狭小スペースと大収納」堺のマンションリノベーション|SmallHouse01

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約5分

ベッドを引き出しに収める造作家具で、狭小マンションの物を隠す

大阪・堺市の狭小マンションリノベーション。ベッドを下段の引き出しに収める造作家具、油絵の麻キャンバスにジェッソを塗った吊戸棚、米松ピーラーを10mmまで削ったツインカーボの内照式TV台で、物の多い母と子2人の暮らしを整えました。

堺のおしゃれな狭小マンションリノベーション、シナベニアの造作収納とバーチの床で物を隠す空間
価格(万円)内容
解体25床壁天井
造作200無垢フローリング m+オリジナルTVカウンター m+オリジナル収納家具 m+オリジナルキッチン
電気25配線ダクト ダウンライト 間接照明
住設40キッチン設備 給排水
塗装20調色の上水性半ツヤ
諸経費20(駐車代 養生費 運搬搬入費等)

物があふれる母と子2人の住まいを、造作で整える

大阪府堺市のマンションで、狭小空間のダイニングと収納をリノベーションしました。お住まいはお母様と娘さん、息子さんの3人です。古くなった住まいを新しくし、子どもたちと明るく幸せに暮らしたいという思いからのご依頼でした。1年前にお風呂とトイレをリフォームした際に担当者と合わなかった経験があり、今回は慎重に会社を選ばれたそうです。STUDIOM+を選んだ理由を尋ねると、「あなたは信頼できそう」とのこと(笑)。そんなやり取りもあり、プロジェクトはとてもフランクに進みました。

堺のリノベーション施工前、物が多く溢れていた狭小マンションのダイニングと収納

施工前の様子です。とにかく物が多いので何とかしてほしい、というご要望でした。

30種の塗料から選んだ、シナベニアとバーチの空間

空間の主な素材は、バーチのフローリングとシナベニアの組み合わせです。シナベニアはどの塗料を塗るかで見え方の質が変わるため、30種の塗料の中からリボスのアルドボスを選びました。造作の収納家具は下段にベッドが収まり、上部の低い天井部分には小物や本を収納できます。収納家具の上部は、高さを施主の身長+5cmほどにしています。中央の黒皮ミルスケールのBOXと、差し色の朱赤が空間を引き締めています。

大阪のマンションリノベーションで造作した、裏にミラーを貼った黒皮ミルスケールのBOX収納棚

空間にマットな黒でコントラストを与えるため、黒皮のミルスケールで収納棚を制作しました。裏側にはミラーを貼り、カウンターを広く見せる仕掛けにもなっています。

ベッドを下段に収める、フラッターレールの造作収納

堺のマンションリノベーション、下段にベッドを収め、掘り込みに扉とダウンライトを仕込んだ造作収納

造作で制作した収納家具です。上部の梁部分は棚、下部の白い部分は掘り込みに扉とダウンライトを仕込んだ収納になっています。下段の引き出しにはベッドが収まり、就寝時にはダウンライトの光が中心に当たります。扉の小口には朱色の塗装を施し、アクセントにしました。

大阪の狭小リノベーション、物の多さに応える造作のシステム収納と押し入れを利用した内部

物が多いというご要望に、造作のシステム収納で応えました。細部の寸法まで詰めて作っています。中は押し入れを利用した収納です。

堺のリノベーションで造作した収納ベッド、床に仕込んだフラッターレールで下段から引き出す

ベッドは下段に収納できます。床にフラッターレールを仕込み、スムーズに動かせるようにしました。

大阪のマンションリノベーション、梁から補強を取って増築した天蓋収納と左側のミラー扉

梁から補強を取って増築した天蓋収納です。ベッドの上部はデッドスペースになりやすいため、空間にリズムを与えるデザインで活かしました。左のミラー扉の中も収納です。

堺のマンションリノベーション、キッチンから見た収納とシナベニアに合わせた朱色のスチール丸鋼の取っ手

キッチンから収納を見た様子です。わかりにくいですが、右側の黒皮BOXの裏にはミラーを付けています。収納の取っ手は、シナベニアに合う朱色のスチール丸鋼を上から下まで通しました。

油絵の麻キャンバスを扉にした、SUS天板のキッチン

大阪の狭小マンションリノベーション、特注のSUS天板と米松ピーラーの格子を合わせた造作キッチン

狭小マンションに合わせた、淡いカラーのオリジナルキッチンです。黒いBOXの裏にミラーを貼ることでその存在を消し、広がりをつくっています。キッチンも造作で、特注のSUS天板を取り付けました。壁面のニッチBOXの中は赤い水玉のタイル貼りです。格子には、経年劣化で曲がることのない米松のピーラーを使っています。

堺のリノベーションキッチン、油絵の麻キャンバスにジェッソを塗り込んで真っ白にした吊戸棚の扉

吊戸棚の建具には、油絵用の麻キャンバスを使いました。ジェッソを塗り込んで真っ白にし、今にもアートを描けそうな表情にしています。

大阪のマンションリノベーション、淡いカラーの造作キッチンで細部まで造り込んだ引き出し

コストに制約があっても、引き出しは造り込みたい部分です。

堺のマンションリノベーション、壁にタイルを貼って照明を当て、小さな収納を飾りとして見せるニッチ

壁にタイルを貼って照明を当てると、小さな収納も壁の見どころになります。

夜は間接照明になる、ツインカーボと米松のTV台

大阪のリノベーションで造作したツインカーボの内照式TV台、10mmまで削った米松ピーラーの一枚板
ツインカーボで制作した内照式のTVテーブルです。全体の柔らかい雰囲気を崩さないよう、無垢の米松の一枚板を10mmまで削りました。強度も十分で、夜は間接照明になります。この板も、格子と同じ米松のピーラーです。

NYのアパートメントに倣った配色と、吹きガラスのペンダント

堺の狭小マンションリノベーション、風と光が抜ける廊下とNYのアパートメントを参考にした淡いカラーの壁
マンションで抜けのある空間を持つことは、住まい手にとって贅沢に感じられるものです。複雑でありながらシンプルに、風と光を感じられるように。淡いカラーの空間は、人をやさしくします。
大阪のリノベーションで制作したオリジナルのペンダント照明、吹きガラスのシェードを4つ合わせた形

ペンダント照明はオリジナルで制作しました。吹きガラスのシェードを4つ合わせています。

堺のマンションリノベーション、NYのモダンアパートメントを参考にした配色に家具が溶け込むリビング

全体の色合いは、NYのモダンアパートメントなどを参考にしました。目指したのは、スタイリッシュでどこか楽しげな雰囲気です。リビングにはガラスのローテーブルと白いソファを置き、TVとスピーカーを置けば完成します。ここまで造り込んだ空間には、個性や主張の強いインテリアは合わせにくいもの。空間に溶け込む素材や色を選ぶのがポイントです。

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STUDIOM+About The Author

株式会社STUDIOM+CEO リノベーション研究家藤井 マサト
プロジェクトが始まると、イメージすることから始めるようにしています。いろいろな要素を詰め込んで、頭の中で想像するのです。

そのほとんどは、つまらない空想に終わるのですが、もがいて空想が尽き掛けるとき突然湧いてくる瞬間があります。それをスケッチに書き起こしながらディテールを詰めていく作業を行っています。

湧いてくる感覚とは、お客様の好みに合い且つクリエイティブだなと思う空想に出会った時なのですが、そこに必然性が無く、よりいい物を突き詰めた結果の、もがいた後にしかたどり着くことが出来ません。

空間をデザインするという仕事は、繰り返し練られたイメージをリアルに書き換える事でもあるわけですが、既存の価値観の向こうを見ることでもあると思っています。

どのようなプロジェクトでもこの湧いてくる感覚を大切にしながら、素晴らしい空間にたどり着くことを信じて一つ一つのプロジェクトをデザインしています。

デザインの基準は「無造作、野趣、粗野」これら普遍的な価値にモダニズムの様式美を組み合わせ「静寂」を表現することを意識しています。

人生を最高に飾れ!
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大阪・神戸のリノベーション会社STUDIOM+のMISSION

STUDIOM+のMISSION

心に響くデザイン創作(リノベーション)を通じて、人の気持ちにポジティブな変化を生み出すこと。人と生活と収納と環境、その関係性を空間に落とし込むプロセスに丁寧に向き合い、感情的ニーズに応えるクリエイティブなデザインに導きたいと考えています。

「人生を最高に飾れ!」をコンセプトに、知性と美意識を兼ね備えた大人たちのために、自然の豊かさと洗練されたラグジュアリーが調和する唯一無二の空間を創造します。

私たちは、大阪・神戸・北摂エリアを中心に、戸建てやマンションのフルリノベーションから、洗練された店舗デザイン、コンバージョン(用途変更)にいたるまで、物件の可能性をクリエイティブに引き出す設計・施工を行っています。丁寧な現調と正確なコスト管理に基づき、理想のキッチンや造作家具、タイルの床、ライティング、外構、外壁塗装、大規模な改修・防水工事にいたるすべての実務をワンストップで統括。徹底的なディテールへのこだわりと確実な施工管理で、住まう人の人生を美しく彩る贅沢な空間を形にします。まずは、お気軽にメールまたはお電話にてご相談ください。

リノベーションの本質を紐解く

リフォームとリノベーションの本質的な境界線とは何か? 施工によって住まいの資産価値は本当に高まるのか? 独自の市場と歴史を持つ大阪・関西圏において、新築や単なる修繕を超える「空間のコンバージョン」はどのような費用対効果をもたらすのか。 これから「人生を最高に飾る」空間創造を始める方が、最初に直面する本質的な疑問を、確かなファクトと美意識の視点から解き明かしていきます。